「うつ病」の時に出会った「うつ病の女性」

孤独に耐えられず出会い系サイトに登録

「うつ病」により退職して直ぐに孤独感が襲って来ました。

親しい友人も無く育った田舎からも遠く、頼れる人は皆無でした。

その時、スマートフォンを見ていたら出会い系アプリの広告があり安全そうなアプリを探しました。

そして一人の女性と会う事に。

そして付き合う事になりました(彼女の妙なテンションに押されたのと自信の状態の悪さも影響)

そして私の家にも来る様になりそこで彼女も「うつ病」だと教えられました。

そこからは大変でした。

泊まり帰らず、ちょっとした事があると死んでやるとなり、自分の療養どころでは無くなりw

そんなある日、おかしくなり家を出て死んでやると道路に飛び出し始めました。

引きそうになった車の方が警察を呼んでくれて警察官と一緒に止めました。

取り合えず彼女の家に連絡して送り届けましたが後日からもっと大変になっていきます。

 

症状が酷くなる一方なので落ち着く為に別れを提案します(彼女の両親も同じ考えでした)

数日後、彼女は私の家にやって来て「ここで死んでやる」と暴れ、キッチンで包丁を手に自分の腹部に刺しました。

慌てて彼女を床に押さえ付け包丁を奪い玄関に投げました。そして救急車を呼ぶ為に抑えながら電話を。

彼女が暴れるのを止めたかと思ったら警察に電話して「殺される!助けて!」とw

この時は警察と電話で話している間は暴れないので好きにさせて私は救急車の要請をしました。

腹部の傷口を確認して皮膚と脂肪は切れているが腹膜には到達していなかったので電話で説明しました。

何分か経過して救急車と警察官7名が来ました。私の家はアパートで深夜2時の騒ぎ。

近所の部屋からは誰も出て来ませんでしたw(みんな怖かったよねw)

 

彼女は救急車で運ばれ私は現場検証です。

初めての経験でした。凶器の包丁を袋に入れ私に持たせ写真撮影・・・。容疑者だw

警察も状況は理解しており現場検証が終わったら凶器の包丁だけ押収して帰りました。

私は荒れた部屋に残されましたが倒れる様に眠りました。

(連行はされず、警官に「彼女を大事にしなきゃ」と言われました)

大事にはしていました。彼女は直ぐ前の彼氏(妻帯者)は良かったと事あることに言う状態で、他にはとある男性グループ歌手の推し活が生活の中心でもありました。

つづく・・・。

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